 1-1
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[銅管 19.05以下]検体12.7 純銅色の部分が排気ガス(=中性炎)のエリアです。
スリットを中心に排気ガスを吹き込み、片側へ差しロウ(約1/3〜2/3周)できれば
吹き込み(=予熱)完了。
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 1-2
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細径は、排気ガスを吹き込みながら 12.07以下ではもう一方も差しロウ(約1/3〜2/3周)しておきます。
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 1-3
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少し炎を遠ざけロウのなじみ具合と流れに注意しながら、スリットを塞ぎます。
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 1-4
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続いて継手全周に差しロウしますが、9と12φ は温度の上げすぎ(スリット部のろうが流れる)に注意します。
最後に炎を遠ざけ、スリット部へフィレット形成し溶接完了です。
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 2-1
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[銅管 22.22以上]検体25.4 スリットを中心に排気ガスを吹き込み、継手中央から10mm位離れた所でロウが溶け出せば
吹き込み(=予熱)完了。
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 2-2
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少し炎を遠ざけロウのなじみ具合と流れに注意しながら、スリットを塞ぎます。
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 2-3
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継手両側 全周に差しロウします。キャップ効果で排気ガスは停滞しています、従来通りの作業をしてください。
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 2-4
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最後に炎を遠ざけ、スリット部へフィレット形成し溶接完了です。連続作業であれば補修もできます。
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